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公開日 2017年02月03日 トピックス

火災を想定した、総合災害時訓練を実施しました

当院では、年1回火災訓練を実施しています。
今回は深夜に4階デイルームからの出火を想定し、静岡葵消防署のはしご車等を使用した訓練を実施しました。
今回初めて参加した職員もおりましたが『初期消火・情報伝達・避難誘導』の手順を確認しながら訓練を実施し、滞りなく進める事が出来ました。
訓練終了後、葵消防署の方から「火災は出火を確認した後の初動体制が重要で、『情報伝達・初期消火・避難誘導』の3つを同時進行で行うことが被害を最小限に食い止めるポイント。」と講評をいただきました。さらに「病院として役割分担が守られており、体制が確立されている。今後も継続した訓練を実施していただきたい。」との評価をいただきました。改めて災害に対する意識が高まる訓練となりました。

はしご車を使用した避難訓練
非常階段を使用した訓練
葵消防署による講評