患者様・一般向け新着情報
公開日 2016年08月01日 お知らせ
回復期リハビリテーション病棟を拡大しました
地域からもっと愛される病院を目指して 回復期リハビリテーション病棟を拡大しました!!
2007年8月「住み慣れた街中でリハビリを」というコンセプトの下、回復期リハビリテーション病棟を創設以来、皆さまのお力添えをいただきながら早いもので8年の歳月が経過しました。
これまで数多くの転院のご相談をいただきながら、次第にわたしたちはもっと早く、もっと多くの患者さまをお受けしたいという思いを強くして参りました。
これまで回復期リハビリテーション病棟の拡大に向けて準備をしてきましたが、今春2名の専任医師を充足し、ようやく今夏、新たにもう1病棟(43床)増設し、運用を開始しました。
◇新・回復期リハビリテーション病棟(4A病棟の特徴)◇
病棟ステーション内に新・回復期リハビリテーション病棟には従来の地階・機能訓練室に加えて、スタッフステーション内リハビリテーション機能訓練室・言語聴覚室を完備。各病室から少ない移動距離でのリハビリ施行も可能になります。
今年度は理学療法士:36名、作業療法士:10名、言語聴覚士:5名、総勢51名と過去最大数となるリハビリスタッフを配置して、従来の回復期リハビリ病棟と同様に全ての患者さまに充実した環境の中で365日、毎日リハビリテーションを提供できる体制を整備しています。
◇病棟ステーション内に4人床1室完備、ステーションを取り囲む病室配置◇
新・回復期リハビリ病棟にはステーション内に4人床を1室完備し、看護・見守りを重点的に必要とする患者さまのお受け入れに対応できるようになりました。
また、全病室が病棟ステーションを取り囲むように配置されているため、従前よりも比較的柔軟なお受け入れが可能です。