看護部

看護部
看護部理念

私たちは、優しい心とあたたかな手で看護を実施します。

私たちは、患者さまだけでなく、患者さまを取り巻くすべての人を大切に思い、理解し、ひとりひとりに優しく心を配ります。
そして、倫理観や科学的根拠を持ち私たちの持ち得る最大の力を発揮して看護を実施します。

 

行動指針

1.安全と安心の看護を提供します
2.常に専門的知識の習得に努め、看護活動を実践します
3.医療チームの一員として看護活動を実施します
4.専門職としての自然な気配りを致します

 

2024年度看護部目標

1.その人らしさを尊重し、患者に寄り添う看護を実施する
2.看護職員が健全に笑顔で働き続けられる職場をつくる

看護部長メッセージ
当院は、急性期一般病棟と回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を併せもつ265床のケアミックスの病院です。居宅介護支援事業所や訪問看護ステーション、健康管理センターを併設し、地域で暮らすみなさまに愛される病院をめざしています。
看護部の理念は、「私達は優しい心とあたたかな手で看護を実践します」です。みなさまに信頼されるあたたかな看護を提供できるように日々精進しています。
教育は厚生連キャリアラダーを導入し、スタッフ各々が目指す看護を実現するための体制を整えています。
e-ラーニングシステムを導入し、自宅で自己研鑽が行える体制づくりや院内外で行われる研修会への参加など、患者さまの安全・安心を守ることができる質の高い看護を提供するための学習支援も行っています。
また、ライフスタイルが変化しても働き続けることができるように、ワークライフバランス推進を行っています。 2024年4月現在、病院職員は約500名、看護部スタッフは約280名です。多職種との距離も近く、顔の見えるチーム医療を推進しています。
アットホームな雰囲気の中で私たちと一緒に患者の思いに寄り添う看護を実現してみませんか?

 
<div>&#160; &#160; &#160; &#160; &#160;<span style="font-weight:700;"><span style="font-size:0.8em;">看護部長 岸山眞理</span></span></div>

         看護部長 岸山眞理

先輩看護出身校

【静岡県内】
JA静岡厚生連看護専門学校
JA静岡厚生連するが看護専門学校
下田看護専門学校
国立病院機構静岡医療センター付属静岡看護専門学校
静岡市立静岡看護専門学校
静岡済生会看護専門学校
静岡県立大学短期大学部
常葉大学
聖隷クリストファー大学

 

【静岡県外】
小樽看護専門学校
国立病院機構函館病院付属看護専門学校
東都医療大学
山梨大学
名古屋大学
 

外来

業務内容
当院外来部門の看護師は内科 小児科 外科 整形外科 リウマチ科 脳神経外科 皮膚科(形成外科) 泌尿器科 耳鼻咽喉科 産婦人科 眼科 漢方内科 救急室 中央処置室 外来化学療法室 分子標的治療室 放射線科で業務を行っております。
私たち外来スタッフは皆様が来院された時、一番初めに接するスタッフです。不安な思いで来院される方々の気持ちが少しでも和らぐよう、笑顔で応対しています。
また、皆様に安心して受診して頂けるよう、車椅子やストレッチャー等の安全管理を徹底しています。正面玄関と夜間出入り口付近に設置してありますので安心してご利用ください。ご来院の際には、お気軽に声を掛けて下さい。
外来看護部スタッフ全員で力を合わせ、患者様に暖かい看護が提供できるよう頑張って行きたいと思います。

 
看護部
季節の飾り付け
私たちは、少しでも患者様に季節感を感じて頂きたいと思い、外来スタッフで手作りした癒しの空間「季節の飾り付け」を1階ATMコーナー横・2階外来階段周囲に設けておりますので、外来待ち時間中に是非ご覧ください。

 
季節の飾りつけ

2階病棟

業務内容
2階病棟は35床の整形外科・リウマチ科・耳鼻咽喉科病棟です。

<病棟の特徴>
毎日、環境整備をする事で患者様に入院生活を安全で安心してお過ごし頂くよう心掛けています。
整形外科・リウマチ科では、疾患の特性から人工関節の置換術が多く、高齢者の大腿骨頚部骨折は
リスクに対処し、患者様のADL拡大と自立支援を目標に、看護を提供させて頂きます。
 
2階病棟宣言
1  患者様、御家族が満足できる対応をします。
2  安全・安心の看護を実践し事故を起こさない様、努めます。
3  個々の専門性を高め、より良い看護実践を目指し提供します。
4  受け持ち制を導入し、患者様のサービス向上に努めます。

 
2階病棟宣言

3A病棟

業務内容
3A病棟は病床数は47(内 HCU4床)の外科・産婦人科・脳神経外科病棟です。
医師・看護師・看護助手が連携し患者様の気持ちに寄り添う医療と看護を提供しております。
 
3A病棟の取り組み

T:なんでも相談・連絡・報告
どんな些細なことも、スタッフ間で相談・連絡・報告をする事で、人間関係の構築を図り、患者様に安全・安心な医療と看護を提供出来るように努力しています。

U:感染対策
手術を目的に入院する患者様も多い病棟のため、標準予防策、手洗い・環境整備を徹底し、感染対策に十分配慮しています。

V:物品を大切に扱う
私達が取り扱う医療物品は、高価なものです。物品・医療機器を大切に取り扱う事はもとより、紛失・破損しないという意識も持って業務を行っています。

 
3A病棟が大切にしていること

個人の人間性を理解し、チーム力を高め、個々の人間性を理解した看護を提供します

1.看護師であると同時に一人の社会人として、自分を見つめ自己成長をします。
2.『ありがとう・大丈夫・お願いします』と声をかけあい確認して、スタッフで協力し行動します。
3.『明るく・楽しく・元気よく』をモットーに、気持ちのこもった挨拶・声かけを実践します。

 
3A病棟が大切にしていること

3B病棟

業務内容
3B病棟は、40床の地域包括ケア病棟です。
急性期治療後のリハビリ等を含めた在宅復帰を支援するポスト・アキュート、在宅や施設で療養している患者様を緊急受入するサブ・アキュート、介護者が介護ができなくなった時にお引き受けするレスパイト入院があります。
外科・リウマチ科・整形外科・内科等、様々な疾患を持たれる患者様が入院しています。
看護師、看護助手が2交替で看護を提供しています。

 
看護部
地域包括ケア病棟の特徴
当病棟は、急性期治療後に、まだ回復に不安のある患者様を受け入れて、自宅で安心して暮らせる状態になるまでの支援を行うケースが多いです。また、在宅介護を行っているお宅で、介護する方の病気や仕事の都合等、何らかの理由で家族が家を空けなければならない時に患者様を「地域包括ケア病棟」でお引き受けする「レスパイト入院」も少しずつ増えています。
最大60日間の入院期間で退院支援することを目標とし、医師・退院支援スタッフ・リハビリスタッフ・栄養科スタッフと連携し、在宅退院できるよう支援しています。
急性期や回復期の病棟に比べてリハビリの単位数は少ないですが、病棟スタッフによる病棟リハビリや院内デイサービスを実施することで、患者様の離床が進み、1日でも早く笑顔で退院できるよう努力しています。

 

4A病棟

業務内容
4A病棟(43床)は、回復期リハビリテーション病棟として365日集中的なリハビリテーションを実施しています。
入院時から退院後の生活を見据え、多職種と協働して『チーム医療』を提供します。
当病棟の特徴は、病棟フロア内に「理学療法室」「作業療法室」「言語聴覚療法室」が設置されており、患者様のリハビリ状況や日々の頑張りを医師や看護師が直接観察しやすい環境にあります。
急性期の治療を終えた患者様が、安心して地域の暮らしに戻れるよう、身体機能の回復や日常生活活動の再構築を目指し、必要なリハビリテーションプログラムを医師・看護師・各種セラピスト・社会福祉士等が連携して実施しています。
 
4A病棟が大切にしていること
4A病棟では、患者様やご家族様の気持ちや希望を確認しながら、患者様ひとり1人に寄り添った温かな看護の実践を目指し、日々取り組んでいます。多職種間で、密にコミュニケーションをとり情報の共有を行いながら、質の高いチーム医療を目指します。
「リハビリに来てよかった。」「入院してよかった。」と思っていただけるよう、スタッフと力を合わせ安心安全な入院環境の提供と、患者様やご家族様の意思を尊重した退院支援を行えるよう尽力します。

 
4A病棟が大切にしていること

4B病棟

業務内容
4B病棟は呼吸器・消化器・循環器・内分泌の内科全般、小児科の混合病棟です。
病床数は48床(HC4床含む)
看護師は2交代制で勤務しています。
4B病棟
4B病棟の取り組み

1.入院される患者様の思いに寄り添う看護の実践
 PNS プライマリーナース体制を確立し患者・その家族と対話をし「その人にとって何が必要か」を多職種で連携し考え実践します。

2.優しい看護師の育成
 「優しさ」は個人の価値観によって違います。
   しかし、その違いは、互いに患者のことを考え、すりあわせることで、埋めることができると考えます。
   自己の思いを表出し、互いの思いを尊重することが必要です。その「優しさ」は職員同士にも必要であると考えます。
   すべての人に「優しい」看護師を育成します。

3.看護するための知識と技術の習得
 「優しさ」の価値観を深める為には、知識の獲得、人として成長する為の学習が必要になります。
 看護師として、何を「優しさ」とするかは、教育、日々の看護の場面、職場の風土で培われます。
   日々の看護経験を積んでいくことでその優しさは深みを増すと考えます。

 先輩から後輩へ引き継がれ「優しい看護師」を育成し「自己の思いを表出し、互いの思いを尊重できる職場」を目指しています。

 

5階病棟

業務内容
5階病棟は回復期リハビリテーション病棟(全52床)です。
対象は脳血管疾患(脳出血・脳梗塞・頭部外傷など)、骨折、廃用症候群などの患者様です。
社会復帰・在宅復帰を目的として入院生活の全てを日常生活訓練と考え患者様の個別性を重視し、必要とするリハビリテーションプログラムを医師・看護師・各療法士・社会福祉士等の専門スタッフが共同で作成し、集中的にリハビリテーションを行う病棟です。

 
5階病棟

手術室

業務内容
手術室は5室あり、8診療科の手術が年間約1000件実施されています。
看護師12名(うち師長1名・主任1名・特定看護師1名)、看護助手1名のスタッフが勤務しています。
二次救急医療機関として時間外・土日祝日にも24時間体制で緊急手術に対応しています。

 
手術室の取り組み
当院の手術室では「私たちは優しい心とあたたかな手で看護を実践します」という看護部の理念のもと、「安心・安全な手術室看護を実践できる」というビジョンを掲げ、日々患者に寄り添った看護を提供できるよう、心がけています。
また、常に進化する医療にも対応できるよう勉強会等も定期的に行っています。
活発な意見交換や業務改善を積極的に行い、より良い看護を提供できるような働きやすい職場を目指しています。

 
手術室の取り組み
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