医療福祉科(医療相談室)

キャッチコピー
業務内容
「医療相談」と「よろず相談」の業務を行っています。
保健・医療・介護・福祉制度等の紹介や手続きについての相談・援助を行います。その他にも様々な相談に対応します。


患者さま、ご家族さま向けのご案内リーフレットもご覧下さい。
■医療相談室ご案内リーフレット

当院では、平成14年9月1日より地域医療機関との連携を深めることを目的として、静岡市医師会と当院との間で病診連携契約を締結し、その窓
 口として地域医療連携室を設置致しました。
 また、平成19年6月1日より、新たな地域連携診療システム(イーツーネット) を提携致しました。
 地域の暮らしに根ざした病院として、スムーズ且つ正確な連携が図れるように努力しております。


【主な業務】
各医療機関と当院との連携をスムーズに行うための仕事をしています。

 @かかりつけ医とファックス利用で紹介患者様の診察予約、各診療科との連絡調整
 A逆紹介患者様の診療情報提供書類の管理
 B紹介患者様に関する問い合わせの対応・事務処理全般
 C医師会との情報交換会
 D『FOOTWORK』の発行
 E老人施設との連携業務(診療依頼の調整・医療相談など)


 
静岡厚生病院広報誌『FOOTWORK』
静岡厚生病院のいまをお伝えします、というテーマで、各診療科の取り組みや実績、医師の声などを皆様にお届けします。

■2022年5月号 産婦人科特集

 
静岡厚生病院広報誌『FOOTWORK』
組織案内
医療福祉科長 矢野裕基 と他4名の5名の体制です。
全員が社会福祉士の資格を持っています。
それぞれが一般病棟・外来、回復期リハビリテーション病棟、よろず相談を担当しています。
<div style="text-align: center;"><span style="font-weight:700;"><span style="font-size:0.8em;">医療福祉科長 矢野裕基</span></span><br />&#160;</div>

医療福祉科長 矢野裕基
 

「地域医療連携」とは?
高度な医療設備や専門科を持った地域の病院と、患者様の身近にある地域のかかりつけ医(診療所や医院等)がお互いの長所を生かして連携しながら、患者様の健康管理や病気の治療を行っていくネットワークの事です。地域医療連携を利用するには、かかりつけ医の紹介状(診療情報提供書)が必要となります。

かかりつけ医をもちましょう!
体調が悪い、いつもと違って気になる事がある時は、まず日頃の健康管理をされている地域のかかりつけ医を受診しましょう。自分の住まいの近くに、自分の健康状態を把握している先生がいることは、とても安心できますし心強いものです。
また、かかりつけ医を持つと、専門的検査や入院加療・手術が必要になった時に当院への紹介がスムーズに行えます。

「紹介状」とは?
それぞれの病院・診療所で現在行っている治療内容や、患者様の症状について記載された文書をさします。
他の医療機関におかかりになっていても、紹介状により薬の内容や検査結果などがわかり、重複投薬・検査を防ぐことになります。また、病院初診時にかかる保険外併用療養費(当院は2,200円)がかかりません。

紹介患者様
新患の方でも、紹介状によりかかりつけ医から事前予約を頂ければ待ち時間が軽減されます。

受診後について
担当医師より診療情報提供書(結果報告)を郵送し、かかりつけ医へ患者様の状態・状況をお知らせしております。


 
患者様が、静岡厚生病院を受診していただくにあたりまして、
ご相談や不安な点などございましたら、地域医療連携室までご連絡下さい。

 
お問い合わせ先
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