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栄養科

業務内容

患者様1人1人に合わせた栄養量を算出し、その栄養量を個人個人に提供できる成分栄養管理を実施しています。28日サイクルで約100種類の食種を疾患の治療に活用しており、また、アレルギーをお持ちの方や嗜好、宗教上の理由で食べられない方にも代替料理にて対応しております。また、毎日朝、夕食時に選択メニューの実施、金曜日(隔週)の夕食には、特別メニュー「微笑ディナー」を実施し、患者様より大変好評を頂いております。その他に「誕生日サービス」「季節ごとの行事食」「安心、安全を提供できる地元食材の使用」などを行っています。
栄養相談では、「個人の生活環境に合わせた分かり易い栄養相談」を基本とし、管理栄養士が実施しています。
また、各種講演会、各種原稿依頼、学会発表、講師依頼などにも管理栄養士が対応しています。
チーム医療として、栄養サポートチーム(NST)、摂食嚥下チーム活動(カンファレンス、VF・VE検査)、緩和チーム活動、クリニカルパスチームなどにも参加しています。

組織案内

栄養科長・奈良和幸(管理栄養士)
スタッフ紹介 管理栄養士4名、栄養士6名、給食用特殊料理専門調理師1名、調理師2名、調理員(パート)1名

科内業務は部門毎に分け、部門長、副部門長を設置し管理業務内容を実施しています。そして各部門のスタッフが、関係する科内会議に出席し、重要事項の検討、及び取り決めを行っています。
<栄養科理念>
 1、安心、安全な食事づくりに徹します
 2、心を込めた食事、並びに栄養相談を提供します
 3、根拠に基づいた栄養管理による食事、並びに栄養相談を提供します
 4、職員同志の信頼関係を保ち、協働して栄養管理に最善を尽くします
以上、4つの事を考えながら、食事サービス・栄養相談を含めた栄養管理を行っております。
ちなみに理念は、毎朝唱和し、スタッフ同志での意識付けを図っています。